ドクター荒木オリジナルは自社製品となっております。
推奨商品は吟味したものを取り寄せした商品となっております。
商品にはどれも血糖値に影響のない甘味料を使用しております。
持病をお持ちの方は主治医にご相談の上、断糖食を実践して下さい。
食事法は体に合う合わないがございますので、不調不安を感じたらすぐに中止して下さい。
ドクター荒木の著書を参考にご自身に合ったスタイルを見つけて下さい。
どの病気かに関わらず断糖食を始めるにあたって不安がある場合は必ず医師の指導を受けて下さい。
脂肪やアミノ酸からも糖は作られますし、添え物の野菜だけでも生活(体温維持)するのに十分な糖を得ることができるため低血糖にはなりません。
脂を抜いた低カロリーの食事にしてしまうと満腹感が出なくなり量が少なく感じてしまいますが、断糖食は肉や魚の脂をしっかりと摂りますので満腹感が出て、それほど量を食べなくても満足します。糖と油(脂)を一緒に食べてしまうと満腹感が薄くなって食べる量が増えてしまうので食べる量が多いと感じる人は内容を見直してみてください。
お酒を飲むことで代謝もアップしますので嫌いでなければ飲んでください。どのくらいの量を飲むかはその人がどのくらいアルコール耐性があるかによるので人によって許容量はまちまちです。自分に合った量を摂ってください。
生姜やニンニクは根菜なので糖質はかなり多いですので、丸ごと食べたりするとかなりの糖質量になりますが、薬味や風味付けとして使う分にはそれほどの量ではないのでクリニックでも使っています。
サプリメントそのものは悪くありませんが、サプリメント類は飲みやすくするためにデンプン、コーンスターチ、ショ糖、デキストリンなど糖質の添加剤を使っていることがほとんどです。きっちりと断糖したい場合は、原材料をチェックして選んでください。
肉、魚、卵など種類も部位も好きなものでよいですが、それぞれにアミノ酸組成が違いますので、朝に魚を食べたら昼は鶏肉にするなど、できるだけいろんな種類を食べる方がよいです。
一番良いのは亜麻仁油やココナッツオイルですが、揚げ油などで使う場合は量が必要ですのでキャノーラ油など使いやすい価格のもので十分です。
牛肉の赤身、豚肉、鶏肉などについている脂には必須脂肪酸なども含まれていますので取り除いて食べる必要はありません。適度な脂は食欲を満足させる効果もあります。ただし、霜降り牛や霜降り豚など無理に作られた(肥育された)脂は避けるようにしたほうがよいです。
ナッツ類は意外に糖質が多い食品です。しかも糖と油が含まれているので美味しいと感じて食べすぎてしまいますので食べる量も多くなりがちですので気を付けてください。種実類でも胡麻などはナッツ類と比べると糖質は少し少なめですので、風味付けなどに使う分には糖質が多くなることはありません。